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院長のひとりごと

2013年7月20日

私は往診はあまりおススメしません。

何を急に変なことを

って思われるかもしれませんが

理由は簡単です。

往診ではほとんど何もわからないからです。

あっと、これは極端でしたね(^_^;)

言い方を変えましょう。

往診では正確な診断・治療を施すことがとても難しいからです。

飼主さんの稟告と問診、それと身体検査。

往診で出来る検査は限られています。

まして相手は口のきけない動物。

ということは

どうしたって、往診では見込み診断・見込み治療になってしまいがち。

見込み診断・治療は

うまくハマれば経済的にも楽ですし、そういう簡単なケースもあるでしょう。

でもうまくいかなければ

治療が長引いてかえって経済的負担が増してしまうことだってあり得えます。

この「うまくいく・いかない」の部分をしっかり押さえるためには

必要な検査

過剰な検査ではなく、必要最低限の検査は行うべきだと思うのです。

ですから

往診を依頼された時は

私はいったん動物を病院へ運んで必要な検査を受けるよう提案しています。

動物を連れて来られない飼主さんのために病院が送迎をするということです。

そうすることにより

正確で迅速な診断・治療へとつながっていきます。

すべての動物にきめ細かい診療を施してあげたいと私は願うのです。