コラム
2007年1月3日
今年も、動物を愛する全ての人々にとって素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。さて、今年は、かねてからの念願だった「箱根駅伝」を生で観戦することが出来て、もう興奮と感動で胸が一杯です。西出身の私にとって、「箱根駅伝」はテレビの中でしか観ることの出来ない特別なものでしたから。ところで、約20kmのアップダウンのある大変なコースを走る選手たちをみていたら、ペース配分がいかに大切かということをすごく考えさせられたような気がします。
振り返ってみると、塚越動物病院に勤務が決まってから今年で4年目になりますが、今までは常に最初から「猪突猛進」のスタイル(笑)?でがむしゃらに突っ走っていたため、いつも最後のほうはやや息切れ気味になっていたような気が・・・。イノシシ年の今年だからこそ、あえて猛進せずに、余裕を持った後半勝負型に路線変更してみようかな、なんて思っちゃったりもしました。仕事にも勉強にも、ペースを守って落ち着いて取り組んでいく大切さをあらためて思い直させてくれた、各校の選手たちにすごく感謝したい気持ちで一杯です。
一生懸命頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。