コラム
2006年12月16日
イヌ年の今年も残すところあとわずか、来年はイノシシ年です。 この犬とイノシシ、本来なら仲良いはずがないのですが・・・。 何と熊本県阿蘇市で犬とイノシシが仲良く暮らしているお宅があるとのこと。 干支のバトンタッチも近いのでちょっとした評判になっています。 話題の2頭は、3歳の♂の雑種犬「小次郎」君と生後5ヶ月のイノシシの「プー太郎」君。 ご主人の岩下義雄さんによると、ケンカなどまったくないそうで、ごはんも同じ器で食べるとのこと。 母イノシシを仕留めた猟師が、そばにいた乳飲み子のプー太郎君の保育を「野生に戻せるまで」と岩下さんに依頼したのが事の始まり。 岩下さんのお孫さん用の粉ミルクですくすく育ち、呼ぶと駆け寄ってくるまでになったそうですが・・・。 可愛くなり過ぎると、お別れの日が来ることを考えるのが辛いですよね。