コラム

2006年2月15日

20060215当院の待合室と第二診察室には海水魚水槽が設置してあります。

院長が趣味で始めたものですが、早いもので設置してからもう12年が経過しました。 飼い始めてから11年になるフレームエンゼルを筆頭に、10年のアラビアンエンゼルや7年のクマノミなど、どの魚も皆元気です。

可愛らしく泳ぐ姿は見ていてとても楽しいものです。

そもそも海水魚の寿命は一体どれくらいなのか?年齢はどうやって判定するのか?いろいろ調べてみました。

 

寿命はウミタナゴは3年、アジやサバ、イワシなどは5~6年、カサゴは7年、マダイは15年、ヒラメは20年、ウナギはなんと50年以上も生きるそうです。すごいですね。また、年齢は樹木の年輪を調べるのと同じく、ウロコの年輪や背骨の年輪を調べたり、耳の中の小さな石を調べることにより判定するそうです。